50代で久しぶりに社会復帰するのは、勇気がいることでした。
「職場になじめるだろうか」「体力的に続けられるかな」
それでも、派遣を選んでみて気づいたのは、思った以上に安心して働ける要素が多いということです。
この記事では、50歳から派遣で働き始めて2年目の私が感じたメリットを紹介します!
メリット1:試用期間があるから安心
派遣では、入社して1か月程度の試用期間があることが多いです。
もし人間関係が合わなかったり、仕事内容が自分に合わないと感じた場合でも、無理に続ける必要がありません。
試用期間のあいだに、「この職場でやっていけそうか」をしっかり見極めることができるので、心の余裕が持てました。
メリット2:勤務時間や日数を調整しやすい
派遣は、働き方の自由度が高いのも大きな魅力です。
たとえば週4日勤務や時短勤務、在宅勤務など、ライフスタイルに合わせて働き方を調整できます。
50代になると体力や家庭の事情もあるので、無理のないペースを選べることが何より助かると感じました。
メリット3:社会保険・厚生年金に加入できる
実際に働き始めてみて、予想外に「ありがたい」と思ったのがこの点です。
- 健康保険料や年金保険料を会社が半分負担してくれる
- 厚生年金に加入することで、将来の年金額が増える可能性がある
自営業や扶養内パートでは、自分で全額を負担しなければならないケースもあるので、この制度はとても心強いです。
派遣のメリットをまとめると…
派遣のメリットは、以下の3つに集約されます。
- 試用期間で職場の雰囲気を見極められる
- 働き方の自由度が高い
- 社会保険や厚生年金に加入できる
「派遣=不安定」というイメージが強かった私ですが、今は制度面でも安心できる仕組みが整っていることを実感しています。
まとめ
50代から新しい一歩を踏み出すのは勇気がいります。
ですが、派遣という働き方は、無理なくスタートしやすい仕組みがあり、安心感があります。
これから働き方を考えている同世代の方に、私の経験が少しでも参考になればうれしいです。
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